明けましておめでとう御座います
幼少の頃から毎年欠かさず赤坂見附の豊川稲荷への初詣に行ってきましたが、今年も参拝をして参りました!
六本木や赤坂の商売人の方々や、芸能関係の方々が挙ってお参りに来るので有名で、通称「豊川稲荷東京別院」となっており、神社のような名前ですけど、実は「豐川閣妙嚴寺」という曹洞宗の寺院なんです。
境内には、恵比寿天、大黒天、布袋、弁財天、寿老人、福禄寿、毘沙門天が祀られていて、ここだけで七福神巡りもできるのも有名なポイントの一つのようです。
30年前の思い出の地
実は30年ほど前、友人と赤坂の一ツ木通りでレストランバーを経営していたことがあり、ちょっと懐かしい思いを感じようと、その店があった場所へ足を運んでみたところ、見事に建物自体が無くなってしまって、現在ではビスタプレミオというホテルになってました(^^;;
ペア赤坂というビルで螺旋階段から直接入れる2階の60坪ほどのスペースで、ビリヤードやダーツを設置していたディスコのVIPルームみたいなお店でしたから、周辺の同業の方や、六本木のクラブ帰りのアフターなどで利用して貰っていたので深夜が売上の70%を占めるような営業スタイルでした。
今では唯一の赤坂のラブホテル
豊川稲荷から一ツ木通りを抜けて、赤坂TBS付近まで歩いたので、ついでに六本木まで足を伸ばしてみることに。
途中、現在の赤坂では唯一のラブホテル「シャンティ赤坂」を通り過ぎましたが、改装中のようで壁は真っ白に塗られて、お城のような作りが際立っていました。
やはり30年くらい前には、他に2件の高級ラブホテルがあって、バブル時代のカップルの憩いのロケーションでしたが、とっくに無くなってしまっていますね。代わりにレンタルルームなどが数件あるようで、このシャンティ赤坂を含めて赤坂周辺の風俗店には重宝されている現状のようです。
アメリカ大使館宿舎、氷川神社の脇を通り過ぎ、三河台から六本木へ抜けて、六本木ヒルズまでを散策しながら、青春時代を謳歌した懐かしの地を巡る正月の散歩を楽しんできました。