1日に3食も食べ無い方が健康になれると言うお話し

オートファジー 一日三食は不健康 雑記

日本人は昔から1日3食が当たり前…と刷り込まれてきてましたが、

近年では3食は不健康になると言う研究結果が出てきてます。

お仕事がお忙しい方々は3食されて無いかたも多いと思いますが、

ご家庭の奥様やご子息が3食でしたら教えて差し上げて下さい。

1日3食がダメな理由

一回食事をすると胃の中での消化が2-3時間、

小腸で5-8時間、大腸で15-20時間を経て排出されます。

約22-31時間を体内で消化作業を続けますが、

1日3食ですと、寝ても覚めても内臓は動き続けて

休む暇がないという状況で日々を過ごしていることになります。

内蔵、特に胃が疲弊すると以下の症状の原因となります。

  • 胸焼け
  • 胃もたれ
  • 食欲不振
  • 毛髪の色艶の低下
  • 肌荒れや肌の老化

さらに腸内環境が悪化した場合は

  • 免疫力の低下により感染症への抵抗力が低下
  • アレルギーや癌などを誘発する可能性が増大

胃腸を痛めつけることで良いことなと一つも無くて

良くないことのオンパレードという状況になりますので、

胃腸にも休息を与えてあげることは必須となります。

内蔵を休める方法

簡単でシンプルな方法が有効なんです。

16時間の空腹時間を作るだけ

それも毎日じゃなくてOKで、

週1日だけでも効果はあるとのこと。

もちろん、毎日実行してもOKです。

内臓の疲弊をリセットすれば

下痢や便秘、アレルギーや体調不良などの改善も期待出来ます。

そして注目される空腹の効果としては

体内の活性酸素が減ることで

老化や病気の予防に繋がるという効果を得ることが出来ます。

活性酸素とは、
体内で他の物質を酸化させる力が強い酸素が変化した物質

ダイエットにも効果あり!

そして、

最後に食べ物を口にした10時間後あたりから

体内の脂肪の分解が始まるということで

ダイエットをしている方々には注目のダイエット法として

用いられているという状況です。

10時間以降、時間が経過すれば伴って脂肪分解となります。

同時に血液の血中糖度も低下して、

健康の代名詞のようなサラサラ血液になり

血流も良くなって高血圧のリスクも低減する効果も

得られるという研究結果は

40代以上の男性の多くには見逃せないポイントです。

オートファジー効果で健康と若さを取り戻す!

ノーベル医学・生理学賞を受賞した

東京業業大学名誉教授の大隅良典氏によって明らかにされた

空腹16時間の最大のメリットが、

オートファジー

オートファジーを簡単に説明すると

細胞内の古くなったタンパク質などを除去して

新しい細胞に作り変える体内システムですが、

これは空腹状態になることで自動的に発動されます。

オートファジーの恩恵は

  • 癌や糖尿病の回避率の向上
  • アルツハイマー型認知症の回避率向上
  • 感染症の予防力の強化
  • 肌や筋肉などの老化防止

これら以外にも多く難しい分野での効果はあるようですが

そのへんは一般の我々には必要ないのでスルーします。

オートファジー(自食作用)とは?オートファジーが体内でもたらすこと
2016年、大隅良典教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したことでオートファジーが注目されました。みなさんはこのオートファジーが体内でどのような役割を担っているのかご存じでしょうか。オートファジーは、細胞内を正常な状態に保つために、細胞...

とりあえずは、

ダイエットを兼ねて健康になってみる16時間絶食チャレンジを

週一ペースで始めてみることをお勧めします。

もちろん、私自身も実践中で

体調は上々でダイエット効果はこれから期待です(笑)

この記事を書いたスタッフ
藤崎

元ホテルマンで風俗経験は15年以上。風俗以外の法人経営も経験している完全なるオヤジ。信憑性に関しては誰も口にしないが、昔はイケてた時期もあったという噂。

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